聖マリア在俗会
トップへ在俗奉献聖マリア在俗会私たちの“今”ご案内
私たちの“今”

地区集会に集まりました。

2022年10月7日(金)

九州地区の一日黙想

9月の最終の主日、九州地区会員の一日黙想を行いました。黙想会は年の黙想と一日黙想の2種類があり、一日黙想は年4回行われることになっています。九州地区は会員同士が遠隔地にいるため年2回合同で、後の2回はグループで集まっています。

地区員は17名(福岡・大分・宮崎は各2名・熊本4名・長崎6名と愛媛1名)で、今回は10名の参加であった。会場は、大分にあるサレジアンシスターズ別府修道院。公共機関を使うのは1名で、何度も乗り換えが必要なために、自身の車で参加、便乗、家族からの送迎とその交通手段は様々で時間も1時間以内は1名のみで、後は約3時間がほとんどで4時間弱かかるところもあります。しかし、互いに出会った瞬間それは喜びに変わるのです。

霊的な糧:ゆるしの秘蹟やミサは言うまでもないことですが、司祭による講話は、みことばの理解を深めます。今回はマタイ5章1~12で、「幸い」について、なぜ幸いなのか、『喜びに喜べ』と教皇様が言っているのは5章12節のことばであり、私たちが喜ぶ喜びとは何かを探った内容でした。

コロナ禍にあってDVDでの講義

 

 

出会い

会員はひとりで日々を送っているので、会員との出会い交わりはこの機会を逃すとほ とんどありません。地区長会議の報告と地区委員の現状の分かち合いは互いを知る上で貴重な時間となっています。

                      講話について、日ごろの生活について分かち合いました。

食事

ひとりで暮らす会員は自炊で、手が込んだ料理はなかなか作れませんが、シスターはそれを補うかのように毎回おいしい、手間暇かけた料理を提供してくださいます。この非日常の中にあって、精神的にも肉体的にも鋭気を養うことができました。

 

 

別れ:それぞれの場所にまた時間をかけて帰るので、互いに無事を祈り、次回の集まりにまた会えることを希望して、笑顔のうちに分かれました。

月別アーカイブはこちら